間取りの大切なポイントは?初めての物件選びで失敗しないコツ
みなさん、こんにちは~(*^^*)
お盆休みは台風が来てしまいましたが、
みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか??
8月12日~8月15日までの夏季休暇が終了し、本日から通常営業です!
夏季休暇中にお問合せなどを頂いたお客様大変申し訳ございません。
期間中のお問い合わせにつきましては、本日2019年8月16日(金)に順次ご対応させて頂きます。またお急ぎのお客様はお手数ですが、再度お問合せをお待ちしておりますm(__)m
さてさて、話題が変わりますが、
本日は間取りについてのお役立ち情報を掲載いたします!
ぜひ最後までお付き合いいただけると幸いです(^^)/
新しい暮らしをはじめる時には何かと戸惑う事が多いものです。
特に戸建物件を探す際には、何を基準に選べばよいのかが解らず、思わぬ失敗をしてしまいがちです。
そこで、ここでは初めての物件探しでも失敗しないコツや物件の選び方などを紹介していきます。
間取りの基本知識
物件を探す際には、まずどんな間取りであるかを良く確かめましょう。
物件の紹介には「1R」や「4LDK」などのアルファベット表記が多くみられると思いますが、これらが何を表しているかご存知ですか?
これらのアルファベットは部屋の種類や数を表しており、それぞれ
・1R(ワンルーム)=ルームの略。キッチンと生活空間が1つの部屋に納まっている物件。
・1K(ワンケー)=キッチンの略。1Rとの違いはキッチンと生活空間がセパレートになっている物件。
・1DK(ワンディーケー)=ダイニングキッチンの略。1Kに更にダイニング(食堂)がついた物件。
・1LDK(ワンエルディーケー)=リビングダイニングキッチンの略。1DKにリビング(居間)が追加された物件
という意味を持っています。
また、LDK以外の個室が増えるごとに2LDK、3LDKといった形で先頭の数字が増えていく形となります。
間取りの選び方
実際に物件を決める際には、上記の間取りと共に広さや収納の有無を確認するのも、失敗しないための重要な要素となります。
例えば1Rと表記された物件ですが、この1Rという表記には広さの基準が特にありません。
そのため同じ1Rであっても4畳半のものも有れば10畳以上のものもあり、当然家賃なども部屋の広さによって上下します。
帖数は広くても、キッチンや冷蔵庫置場は居室内に設置しなければいけないため、表記されている広さだけを信じてしまうと失敗してしまう可能性が。。
また、1Rの部屋は、キッチンが同じ生活空間の中にあるため、料理の臭いなどが部屋にこもりやすくなる点にも注意が必要ですが、解放感をより感じられる物件が多いのも特徴です。
DK・LDKには、不動産会社により説明に差異が生じないため、不動産公正取引協議会により最低限必要な空間の広さの定義があります。
・1部屋タイプ DK=4.5帖以上 LDK=8帖以上
・2部屋(以上)タイプ DK=6帖以上 LDK=10帖以上
不動産会社の募集図面に帖数が記載されているものであればほぼ間違えはないかと思いますが、DK・LDKのみの記載の場合は帖数を確認すると良いでしょう。
部屋の形
住宅を選ぶ際には、部屋の形や備え付けの収納等も十分に確認しておきましょう。
空室となっている部屋には何もないため、思った以上に部屋が広く感じられる物です。
そのため、細長い部屋や正方形の部屋等では、実際に家具を配置してみると使い辛い事が有ります。
特に2人以上で暮らし始める際、家具の大きさや数によっては収納しきる事ができず、生活空間が非常に狭くなってしまう事もあります
これを踏まえ、部屋を決める前に収納の位置や家具をどこへ、どんな風に配置するかを考えながら決めると、引っ越しなどの時にもスムーズに作業を行う事ができます。
まとめ
間取り選びで失敗しないために最も重要な事は、図面や実際の部屋を良く確認し、住み始めた後の事まで考えて間取りを決める事になります。
初めての部屋選びだからこそ、できるだけ多くの部屋を実際に見て確認し、充分に比較検討を行って、快適な新生活をスタートさせて下さい。
戸建物件をお探しの方は、私共、【株式会社プラスナイス藍住・北島店】までお気軽にご相談下さい。