最近調べたこと。
ブログをご覧の皆様、こんにちは!!
【株式会社プラスナイス藍住・北島店】の吉田です。
今年も早いもので、もう11月ですね、、、
気候もすっかり秋めいてきて、少しずつ寒くなってきました。
年末が近づくにつれて、毎年思うことなんですが、
本当に一年が過ぎるのが早い!!
しかし、どうしてそういう風に感じるのか、
何か理由はあるのかと、少し気になったので調べてみました。
調べてみて分かったのですが、この現象って、
心理学的にしっかり証明がされている現象だったんです。
実はこの現象「ジャネーの法則」というそうなんです。
□ジャネーの法則とは?
ジャネーの法則とは、、、
「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される。簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものである。」Wikipedia参照
これだけだとちょっと何言ってるか分かんないという状態ですが、
例えば、1歳の子どもが感じる1年の長さを365日だとすると、
50歳の人にとっての1年の長さは、体感的にはその1/50で、
約7日分であるというものです。
言い換えると、体感的には50歳の人の1年は、1歳の子どもの
7日と同じということです。
つまり歳をとるにつれて、年齢に対する1年の長さの比率が小さくなっていき、時間が過ぎるのが早く感じるようになるのです。
しかもこの法則によると、
「体感的には人は20歳で人生の半分を終えている」
ということになります。
20~80歳までの60年間の体感時間は、0~20歳までの20年間の
体感時間と同じということですね。。。
また、このほかにも1年の体感が早くなるのには理由があり、
「新鮮味がなくなる」ことや、
「同じことを繰り返すことが多くなる」ことがあげられます。
子どもの頃はまだまだ知らないことの方が多く、
毎日のように新しい経験や発見があったと思います。
しかし歳をとって様々な経験をしていく中で、
そういった経験や発見をする機会は少なくなっていきます。
人は未経験なことをしている時は、それが意識に強く残ります。
回数を重ねて慣れてくると、繰り返しの作業になってくるので、
なかなか印象には残りづらくなってきます。
何かを初めてした時のことを覚えている人は多くても、
それを10回目や100回目にした時のことを覚えている人は
少ないのではないでしょうか?
□まとめ
しかし逆に言えば、新たな経験や発見をすることで、
体感時間の早さに歯止めをかけることができるとも言えます。
つまり、普段あまりしないことをやってみたり、
何か新しいことを始めてみたりするといいってことですね♪
秋は新しいことを始める季節にもピッタリですので、
皆様も何かにチャレンジしてみては如何でしょうか?
また、これを機に不動産を探し始めようという方は、お気軽に
【株式会社プラスナイス藍住・北島店】までお問い合わせ下さい♪