【プラスナイス】和室の基礎知識|藍住町 北島町 板野町 上板町 松茂町 鳴門市 石井町 吉野川市 阿波市 美馬市|
ブログをご覧の皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
【株式会社プラスナイス藍住・北島店】の吉田です。
本日はバレンタインデーですね♪
チョコを貰えた人、貰えなかった人といろいろだと思いますが、
そもそもは大切な人に感謝を伝える日という意味合いもありますので、
この機会に大切な人に「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか??
そんな今回のブログはバレンタインという洋風なイベントとは
真逆の「和室の基礎知識」についてです(^^)/
まずは下の画像をご覧ください!!
厳密に言えばもっと細分化して説明しなければならないのですが、
今回はよく聞く部分の紹介をしていきます!!
○畳
「畳床」の周りに「畳表」をまき「畳縁」で縫い留めた床材。
畳床がダメにならない限り、畳表を交換すれば新品同様で使用できるので、
長期間使い続けることのできる、エコな床材です。
また断熱性や保温性があり、吸湿・放湿にも優れるので、日本の気候に合った床材でもあります。
さらに自然素材を使用しているので、クッション性があり、吸音・遮音の効果もあります。
好みは分かれますが、天然イグサの匂いにはリラックス効果があります。
○床の間
そもそもは和室の中で、上座に配置されるスペースで、
床の間を背に座る人の威厳を引き立てるものとされていたそうです。
現在は、掛け軸や花、美術品などを飾るスペースとして利用されていたり、
最近では、床の間自体を省略した和室が作られたりもしています。
○長押
まずこの二文字で「なげし」と読みます。
皆さん初見で読めましたでしょうか?私は読めませんでした(/ω\)
まず長押とは和室の壁をぐるりと囲む化粧部材で、
元々は柱を支える構造材として使われていました。
近年では工法の変化・発展などでその役割は失われているのですが、
これがあることで和室の雰囲気を感じられる大切な部分です。
また本来の使い方ではないのですが、長押の出っ張りにハンガーなどを
ひっかけて、衣類やカバンなどの収納として使用する人も多いです。
○障子
障子は基本的には、木材と白い紙で構成されています。
現在では紙の代わりにプラスチックを使用したものなどもあります。
障子には、昼には直射日光を遮りつつ、お部屋の明るさをキープするという効果があります。逆に夜には、室内の照明の光を、障子紙が反射し、室内をより明るくします。
また「コールドドラフト」という室内の空気が窓などで冷やされて、
冷たい空気を足元に流してしまう気流が発生する現象を防ぎます。
つまり室内の温度のコントロールにも一役かっています。
さらに障子紙は多孔性の性質を持っているので、空気の換気や清浄化の役割もあり、その上、吸湿性も兼ね備えているので、湿度変化の多い日本の気候に適した建具であると言えます。
○まとめ
以上簡単に和室の各部分の名称などを説明しました。
最近では和室より洋室の方が好きという方も多いとは思いますが、
畳の上でゴロゴロするのも気持ち良いものですよ(^^♪
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